

顎関節症(がくかんせつしょう)とは
■口が開かない ■口を開けるとアゴが痛い(片側もしくは両側)
■アゴの音がする(片側もしくは両側)
を主な症状(3大症状)に持つ疾患です。
子供や老人には少なく、20~30歳代の女性に多いと言われています。
左側か右側だけ(片側だけ)に多く発症します。
また顎関節症の約半数の人は頭痛持ちであると言われています。
腰痛持ちや肩こり症の人も顎関節症になりやすいと言われています。その他、
■頭痛 ■耳鳴り ■めまい ■のどの違和感 ■鼻の違和感
なども挙げられます。
| 口が大きく開けられない。 | 口を開けると耳の下あたり(あごの関節)が痛い。 | ||
| 口を開けると耳の下あたり(あごの関節)で音がする。 | あごが疲れやすい。 |

顎関節症は生活習慣病(日ごろの生活習慣から発祥する病気)です。日ごろの生活の注意が必要です。下記、チェックシートで生活習慣のチェックもしてみてください。
| 歯ぎしりをしていると言われたことがある。 | |
| 日中、気がつくと歯をくいしばっていることがある。 | |
| ストレスを感じることが多い。 | |
| 寝る時は横向きか、うつぶせが多い。 | |
| ほおづえをつく癖がある。 | |
| 食事のときに、いつも左右どちらか決まったほうで噛んでいる。 | |
| コンタクトスポーツ(ラグビー、相撲等)もしくはウインタ ースポーツ(スキー、アイスホッケー等)をしている。 | |
| 硬い物を咬むのが好きである。 | |
| よく管楽器を演奏する |
顎関節症の治療法には7つの方法があります。費用はもちろんすべて保険の範囲内でできます。

痛みどめはボルタレンなど。漢方薬は葛根湯(写真右)が有効です。ビタミン剤はビタミンB1が有効と言われています。ビタミンB群を含むサプリメントでもかまいません。顎の周りの筋肉の緊張をほぐす、お薬を使用する場合もあります。

歯の型を取ってマウスピースを作ります。費用はもちろん保険の範囲内でできます。
顎関節症はひどくなると完治しづらくなります。早めに一度内田歯科にご相談ください。

歯ぎしりには以下の3つのタイプがあります。

ではなぜ歯ぎしりが起こるのでしょう。
| 1.ストレス | 2.睡眠障害 |
| 3.悪いかみ合わせ(不正咬合) | 4.悪い歯並び |
| 5.歯が抜けたまま放置する(歯の欠損) | 6.疲労 |
| 7.うつぶせ寝、横向き寝 |

歯ぎしりは以下のような悪影響を及ぼします。
| ■歯の咬み合わせの面が削れる(咬耗といいます)。 | ■歯がグラグラする。 |
| ■歯や歯ぐきに違和感や軽い痛みを感じる。 | ■顎関節症になりやすい。 |
| ■肩こりや頭痛をおこしやすい。 |
何かときびしいこのご時世はストレスフルな毎日です。がんばり過ぎ、過緊張は食いしばりや歯ぎしりの原因となります。
歯をくいしばって頑張ることも時には必要なのかもしれませんが、四六時中力がかかってる歯にしてみたら、たまったもんじゃありません。1日何回かはリラックスすることが重要です。
